平和について

8月16日、僕は広島に来た。真夏のまっただ中であり、物凄い暑さは予想できていたので対して驚かなかった。しかし、原爆ドームは想像以上の迫力があり原爆を落とされた時から62年と10日も経っているのに今でもこの存在感だ。原爆で命を落とした人達の念がこもっているのだろうか、平和もどきで安心しきってる日本人にあの夏を忘れさせないようにするためだけに残っているだけなのかもしれない。

そして、怒鳴るような爆音を発する外宣車の物事を考えさせられるような世間の問題に、公園内の警備にあたる機動隊を眺めつつこれから何が自分に出来るのか考えさせられた、そんな夏の日でした。