真夜中の松本商店街

いきなりですが、だれでも思い出の曲ってありますよね?


急にある出来事が脳裏によみがえってきたんでその話でも忘れないうちに書いておきますか。。。



あれは中学校卒業を控えた冬のことだったかな・・・あの頃は中学校も後少しか・・・って気分で受験勉強も適当にやりつつ、今じゃ考えられないくらいいつもギターをさわっていました・・・そのころは本当になにを考えても音楽以外のことが頭になかったです。。。いつもロックって何なんだろう?って考えていました。

なんていうかバカですね・・・w


そんななかクラスではある曲が爆発的に流行っていました。。。


でもあの頃の自分っていったら今の自分なんかよりもさらに幅の狭い価値観のなかでしか物事を考えられないような奴だったんで、「死んでもそんな曲聞かないぜ!」なんて心の奥で思ってたり思ってなかったり・・・絶対に人に左右されないぜ!なんてね・・・


ほんとなんて愚かなんだ・・・自分・・・w


それでもって気づいたらとっくに中学校は卒業して高校三年!適当にパソコンの中の曲をMP3プレイヤーに入れて帰り道で聞いてたんですよ・・・そしたら流れてきたんですよ!その曲が、一人で純情商店街ならぬ松本商店街を自転車で走ってるときに・・・GOING STEADYの「佳代」が・・・いい曲だね・・・今更だけど・・・ちょっと良さがわかるのが遅すぎたみたいだね・・・


あの曲みんなは今でも聞いてるのかな?